株式会社ベイクルーズ
- 「ささげ」の効率化と入荷からウェブ掲載までの時間短縮
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レディース・メンズのトータルファッションの企画・製造・販売・直営店運営、及び家具の販売、飲食店運営を行っており、JOURNAL STANDARD(R)、Spick and Span(R)、IENA(R)、DEUXIEME CLASSE(R)、EDIFICE(R)、B.C STOCK(R)などのブランドを持つベイクルーズは、自社ECサイトのスタイルクルーズで利用する商品写真の準備時間の短縮と作業の効率化を行うため、商品画像自動編集/リネームASPのCelartem PDS ASPサービスを導入しました。

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- Celartem PDS ASPサービス導入のメリット
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- 商品画像の撮影~EC用画像加工・リネーム作業の処理量が3倍に
- 商品入荷からECサイトへの情報登録までの期間が7日間から4日間に短縮
- 特殊な画像処理スキルがなくても「ささげ」業務に関われる体制の構築
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- 背景と提案
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- ベイクルーズの課題
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2008年度の日本でのBtoC EC市場規模は6兆890億円となり、今も尚2桁成長を続けていますがそれに伴い競争も激化しています。そんな環境の中、ベイクルーズには以下のいくつかの課題がありました。
- 増え続ける商品情報の作成と登録業務
企業としての収益増を目指すため、ファッション業界ではますます多品種・少量生産の傾向にあります。それら増え続ける商品は同時にECサイトへの掲載も必要であり、「ささげ」業務を行う現場の負担も同時に増え続けています。
特に複数ブランド・ショップの商品を取り扱うアパレルECポータルと比べ、自社ブランド専門ECサイトの「スタイルクルーズ」では掲載商品画像数が2~3倍もあります。
商品写真数を削減するなど自社ECサイトのクオリティを落とさずに、同じ人数でどう処理数を上げていくかが大きな課題でした。
- 旬に合わせて素早く商品を投入する
ファッション業界では、商品の多品種・少量生産の波に加え、適切な商品を適切なタイミングで投入することがますます重要になってきており、またそのサイクルも短くなってきています。ECサイトへの掲載が遅れればその分売上にも影響し、現在では1日の違いも重要な意味を持つようになってきました。今までベイクルーズでは商品の入荷からECサイトの掲載まで7日間の短期間で行っていましたが、さらなる短縮も求められていました。
- 「ささげ」業務の教育に時間がかかる
商品の情報をECサイトに掲載するために必要な「撮影」「採寸」「原稿」のいわゆる「ささげ」業務は、ファッションブランドに勤務するスタッフには必須とされない商品写真撮影のノウハウ、画像処理などいわゆる特殊技能が求められます。
それら教育に時間がかかるため、業務量が増えたとしてもリソースの追加を敏速に行う事が出来ませんでした。
- 増え続ける商品情報の作成と登録業務
- ベイクルーズとセラーテムが考えた改善案
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自社でささげ業務を行いそのノウハウを持つベイクルーズと、デジタルコンテンツ処理に多くのノウハウをもつセラーテムは、お互いの得意分野のノウハウを持ち寄り、ベイクルーズが現在抱える問題の解決策を以下の様に考えました。
- 不要ステップの削減
「ささげ」業務のうち「撮影」だけでも多くの作業が存在します。またそれぞれのステップ数分だけケアレスミスの可能性も存在します。 業務の改善とCelartem PDSの機能を通して極力ステップ数を減らす工夫を行いました。
具体的には、画像処理ソフトウエアで色調整、白抜き(バックを真っ白にする)をすることをやめるために、商品撮影時点でそれら後処理をしないで良い様な撮影環境・手法を事前に整える事、画像のリサイズやリネームなどの繰り返し作業は自動化しそれぞれのステップで必要な確認作業を削減することを行いました。
<ワークフローの比較>
- 自動化
全く同じ画像でもサムネイルや詳細画像、PC用、ケータイ用と様々な画像サイズ/ファイル名の生成が必要です。またそれらは繰り返し作業なので、ケアレスミスが起こりやすく、確認を怠れば、詳細ページにサムネイル画像が表示されることや異なる商品の画像が表示されることが起こりえます。
Celartem PDSの機能を通して、縦横の回転、リサイズ、リネームを完全自動化した他、人間の判断が必要な画像のクロップ(画像全体から必要な部分だけを切り取る)も極力自動化を行いました。
- 見える化
通常ECサイト上の画像ファイル名は商品番号+XXなどの一定のルール化によって管理されています。多くのECサイト運営者は撮影指示書を見ながらそこに記載れている商品番号等の情報を見ながらファイル名の付与を行っていますが、紙を見ながらPC画面上の入力は、ケアレスミスが非常に起こりやすいと言えます。Celartem PDSでは、ユーザーにファイル名を入力させることなく、画面に表示される商品に該当する画像をドラッグ&ドロップで移動させるだけの単純明快はフローにより、ファイル名の入力ミスを極力減らすことのできるフローを採用しています。
<撮影指示書または商品情報の表示例>
- 誰でも作業できる環境を
画像処理などの特殊技能の習得がなくても、「ささげ」業務が行える様、撮影環境の整備により、色調整、白抜きを行わないフローを実現しました。またCelartem PDSを使ったワークフローでは基本的に1画像ずつに対して画像処理を行わなくても良い様に設計されていますが、画像の回転、切り取り位置、明るさなどの微調整機能があるため、スタッフは特殊な画像処理ソフトウエア操作のスキルを身につける必要がなくなりました。
<Celartem PDSのインターフェース>
- 不要ステップの削減
- ベイクルーズE-Commerce Div.のコメント
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当初は、一日の商品画像撮影と処理数は約40型で撮影数は500ショット程度でした。現在では、画像処理のリソースを増やすことなくその約3倍の100~120型を一日に処理出来ています。また、商品の入荷からウェブサイトの掲載まで以前は約7日必要であったものが現在はそれを4日まで短縮することができました。リソースを増やすことなく以前の3倍の作業量の増加させることは両社の協力が無ければ達成できなったと思います。また、商品情報の登録期間も短縮でき自社ECサイトにおいて、旬の商品を適切な時期に投入できる基礎を作り得たと考えています。
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