社長挨拶

平成29年度第1四半期業績について

当社は、平成29年6月期第1四半期連結決算(平成28年7月から平成28年9月まで)を確定いたしました。そこで、会計監査は『未監査』ではございますが、任意の開示として、当四半期業績の概況についてご報告させて頂きます。(詳細はこちら:平成29年6月期第1四半期概況補足説明資料)


当社の当四半期の業績は、前年同期と比べ減収増益となりました。連結売上高は9億25百万円(前年同期:15億97百万円)、連結営業利益はマイナス9百万円(前年同期:1億33百万円のプラス)となり、2009年以降、四半期としては初めて営業利益での赤字となりました。経常利益および純利益はそれぞれ3百万円(前年同期:1億26百万円)および1百万円(前年同期:1億30百万円)となっております。

北米ソフトウエア事業のトピックをご報告いたします。
懸案である新規ソフトウエアライセンス販売の減少傾向については、前期は4製品ラインのうち、2製品ラインでの減少を食い止めましたが、今期になり4製品ラインすべてで新規ライセンス販売が減少となっております。
現在はマーケティングを中心とした社内組織体制の変更を行っており、成果が出るまでしばらく時間がかかるものと予想しております。新規ソフトウエアライセンス販売の減少を食い止めることは当期の最大のミッションであるため、引き続き注視してまいります。

中国の省エネITコンサルティングサービス事業のトピックをご報告いたします。
株主総会でもお話ししましたが、中国経済が減速する中、インフラ関連事業である当社中国部門は、その経済環境の影響を大きく受け、この先数年は雌伏の時期となる見込みです。その様な経済環境の中、当該分野でのノウハウを蓄積するため粛々とプロジェクトを推進しておりますが、例年同様第1四半期は売上高が少ないことから、四半期ベースで営業赤字を計上いたしました。
また大型プロジェクトの割合は順調に増えておりますが、プロジェクト進行のためのキャッシュ・アウトが大幅に増えており、キャッシュ残高のマネジメントも中国部門においては引き続き重要な課題となります。

以上の結果、前年同期に比べ、連結売上高は42%減少、純利益は99%減少となり、厳しい経営環境にあります。目標として挙げた本年度の業績達成のため、直近の営業成績を注視しながらも、通期での営業黒字を目指してまいります。

今後ともサポートして頂いております株主様のご理解、ご支援とご鞭撻並びにご高配を賜りますよう御願い申し上げます。
平成28年10月31日
株式会社セラーテムテクノロジー
代表取締役社長 藤本 秀一
本内容は、当社に関する情報の提供を目的としたものであり、当社の発行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではありません。また、本内容に記載されている、当社の現在の目標、戦略、見込みなどのうち、既に確定した事実でないものは、将来業績等に関する見通しであり、リスクや不確定要素を含んでいます。実際の業績は、様々な要因により、これらの見通しとは大きく異なる結果となりうることをご承知下さい。実際の業績に影響を与えうる要因には、当社の事業領域を取り巻く日本、北米、欧州、アジア等の経済情勢ならびに法令などの変更、当社の製品に対する需要動向や競争激化による価格下落圧力、競争市場の中で当社が引き続き顧客に受け入れられる製品を提供できる能力、為替レートなどがあります。なお、業績に影響を与えうる要因はこれらに限定されるものではありません。

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