記事内容
米国Celartem, Inc. LizardTech部門が、第29回 ESRIユーザ会(ESRI UC 2009)にて、新製品LiDAR Compressorを発表
2009年7月13日
当社米国子会社Celartem Inc. LizardTech部門は、7月13日から米国サン・ディエゴにて開催されるESRI UC 2009にて、新製品“LizardTech™ LiDAR Compressor”をリリースすると発表いたしました。
近年、LiDAR(Light Detection and Ranging)データは、その需要の高まりから急成長している測量手法の1つで、航空機からレーザー光線を対象物に照射し、その反射強度を計測することによって対象物の3次元形状を計測できる技術です。従来の測量手法では、計測が困難であった地表面の標高の迅速な計測が出来る事が特徴の1つです。
しかしながら、LiDARデータのファイルサイズは、その情報量から膨大であることが課題でした。一方、当社は、ラスターデータ(航空写真など)の圧縮技術であるMrSID技術を保有していることから、LiDARデータの圧縮に関しても、これまで、多くのお客様から問い合わせがありました。今回の新製品LizardTech™ LiDAR Compressorにより、LiDARデータを1/4〜1/10程度まで圧縮することが可能になります。このことで、これまでその膨大なデータサイズにより閲覧や共有など扱いが困難であったLiDARデータへのアクセスが、より迅速且つ容易になります。
また、LizardTech™ LiDAR Compressorのリリースと同時に、MrSIDファイルフォーマットのバージョンもアップグレードされ、MG4(MrSID Generation 4)となります。オープンソースが注目される近年においても、GIS業界で多くのお客様に使用して頂いているファイルフォーマットであるMrSIDを通じて、LiDAR Compressorを提供することは、既存のお客様側環境の変更を少なくし、結果として、Proprietaryファイルフォーマットへの抵抗感も少なくなると期待しております。
詳細はこちら(英文リリース)をご覧ください。
=>リンク先は、http://www.lizardtech.com/press/
